船禅頂 船禅頂は、別名 補陀洛禅頂(ふだらくぜんじょう)・浜禅頂(はまぜんじょう)ともいい、中禅寺湖岸の霊場を、船で巡り拝む古儀です。その昔、日光開山された勝道上人(しょうどうしょうにん)が、弟子の道珍(どうちん)等とともに湖上に船を浮かべ、湖畔の霊場に香華を供えて修行祈念したことがその発祥とされ、およそ 1250年を経た現在まで伝承されている貴重な行事です。中禅寺境内は、勝道上人の遺徳を偲ぶ多くの参拝者でにぎわいます。 期間:8月4日 午前10時場所:中禅寺 お申し込みはこちら